身の回りのことができるようになってきた
うさぎ組(2歳児)の子どもたち。
「自分で!」と意欲的な日もあれば、「やって」の日ももちろんあります。
会話を楽しみつつ、お友だちと関わりながら遊ぶ日も増えてきました。
そんな中で見立て遊びがとても上手な子どもたち。
保育者が座っているとひとりのお友だちが保育者の手を取り、
「みんな手伝って!」と声がかかるとたくさんのお友だちが集まってきます。
そして、「うんとこしょ!どっこいしょ!」と
絵本の『おおきなかぶ』の世界が現実に!
保育者が立ちあがると、子どもたちがどっしんと尻もちをついて
これまた素晴らしい再現力です!
またある時はお洗濯を干してみます。
おうちの方の様子をよく見てますね。
上手に洗濯ばさみをつまんで、ロープにかけてくれます。
別の遊びでは、椅子を2列に並べて、バスの完成!
会話をしたり、赤ちゃんにミルクをあげたり、
誰かが「バスは静かにだよ」と言うと下を向いて静かにしたりと
生活場面を再現する子どもたちです。
たくさんの見立て遊びが、子どもの感性を豊かにしてくれます。
子どもたちの面白い!をみんなで楽しんでいきたいと思います。
ヒューマンアカデミー調布多摩川保育園より