ぞうぐみ(4歳児クラス)の子どもたちが大倉山公園でお散歩をしていると、
なにやら赤い不思議な実を発見。
虫メガネで観察してみると、
「ドラゴンフルーツ!?」「外側はピンク色だ!」「ん〜…中は見えないなぁ」など…
調べてみると名前は「ホオノキの実」だということがわかりました。
保育園に持ち帰ってじっくり観察!
「穴が空いててすごいよ!」「奥まで繋がってるとこある!」と
新たな発見もあったようです!
これでどんな実験しようかな?と楽しみな子どもたちです!
次の日…
ホオノキの実で実験です!
まずは実を少し削って匂いを嗅いでみることに
「温泉の匂いする〜」と個性的な表現をしていく子どもたちでした笑
実の中に真っ赤な実、またその実の中に黒い実があることを発見!
さて、いったい何個の実があるのか地道な調査が開始!!
ピンセットで上手に取って数えます!!
保育者がホオノキについて、調べたことを子どもたちに伝えています。
「飛騨高山というところで、葉っぱにお味噌をつけて焼いて食べるお料理があるんだよ」
飛騨高山ってどこだか知ってる?と日本地図を見ながら調べてみました。
ホオノキの実を使って次なる実験も検討中です!
涼しくなり戸外での活動ができるので、子どもたちが見つけた自然物などを使って
子どもたちの興味や関心を広げる実験あそびができたらと思っています。
ヒューマンアカデミー大倉山保育園より